「The Mellow Art Award 2020」にて下記3作品が入賞しました。
※「The Mellow Art Award 2020」について詳しくはこちら
佳作受賞作品「Door of Life」作品説明
人生をドアの先にある世界に例えました。
左上の「誕生」から右下の「死」までを、ドアの色と押し花で表現しています。
10代から20代前半の青春時代は、淡いピンクに桜の花で。
20代後半から30代は、一線で活躍していく中での葛藤を紫色で。
そしてそこに小さく輝くレースフラワーと白いパンジーで。
40代50代は少し衰えを感じながらもまだ時折若さの残る渋い緑で。
そこにブルースターの花を載せました。
60代からの後半は、人生の最期を意識し始めながらも、輝いて欲しいという願いを込めて渋い黄色に白い花と鮮やかな黄色に花を載せました。
そして誕生と死は、白い色で表現しました。
入賞作品「Dance」作品説明
この作品の上段は黄なりがかった白い花びらと、メラスフェルラの花の枝とアネモネで、静かに漂う動きを表現しています。
下段は少し色落ちをして中心部に赤が残ったチューリップの花びらを敷き詰めて小さな鼓動を表現しています。
真ん中はチューリップの花の赤と枝の湾曲、そしてシャクヤクの花の中心部で力強さを出しました。
入賞作品「Breeze」作品説明
花の色彩と枝の動きで、優しい風を表現しています。
チョコレートコスモス、パンジー、キンギョソウ、アジアンタムなどの草花と、矢車草の花びらを使用しました。
周囲は紫のフリンジのリボンで動きを出しています。
見る人に安らぎや楽しさを一瞬でも感じてもらえたらとの願いを込めて作成しました。
WEBサイト「ヨコハマNOW」において、紹介していただきました。
紹介記事は、美術家で臨床美術士の山田明子さんのコラムに掲載されました。
恵比寿にあるフレンチレストラン「エミュ」さんにて、作品を飾っていただきました。
エミュのシェフは神楽坂のホテル「アグネスホテル」の料理長を務められた方です。 テーブル席の壁を含め、5点の作品を展示致しました。
「ヨコハマアートデパートメント」に参加しました。
このアートイベントは、毎年「YCCヨコハマ創造都市センター」で開催されています。
会場は、以前銀行として使われていたとてもクラシックでお洒落な建物で、ドラマやコマーシャルでも度々使われています。
渋谷PARCOパート1にある「WRAPPLE」さんは、ラッピング材料や、手芸用品、文房具などが並ぶ、とても楽しいお店です。
今回は「母の日」カード作りに挑戦です。
皆さんすっかり押し花の楽しさに夢中になって下さいました。